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確実に試算を増やすための自動売買(EA)の選び方とは?

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みなさんこんにちは。

巷では様々なFX自動売買ソフトが有料無料含めたくさんあります。

どれも過去のグラフだけを見れば勝てそうにみえますが、

本当の意味で継続的に利益を生み出し続けてくれるものはほとんどありません。

まさに一握りです。

この記事ではそんなFX自動売買ソフトの選び方について解説していきます。

 

FX自動売買ソフトとは? 

そもそもFX自動売買ソフトって何?という方もいるかと思うので、まずはカンタンに自動売買ソフトについて説明します。

基本的なことなのでもう分かっているよという方は読み飛ばしていただいて構いません。

 

自動的にエントリー&決済

FX自動売買ソフトは、その名の通りFXの取引を全自動で行ってくれるソフトのことです。

通常のFX取引では、自分で取引通貨を選び、取引数量を決め、自分でボタンを押してエントリーします。

そして自分の好きなタイミングでポジションの決済をして利確、または損切りをする。

という流れで取引を行います。

FXの自動売買ソフトはこの一連の流れをすべて自動で行ってくれます。

 

FXではタイミングが重要

FXと聞くと難しいイメージを持っている方も多いかも知れませんが、その仕組みはシンプルなものです。

安いときに買って高くなったら売る。

または高いときに空売りをしておいて、安いときに買い戻す。

FXで利益を出す方法は基本的にこれだけです。

 

ただ、逆もあるのがFXです。

買った後様相に反してレートが下がって、そこで決済をすれば損をします。

 

FXで勝つためにはできるだけ高い確率で未来の値動きを予想し、ベストなタイミングでエントリーすることが必要です。

 

基本的に自動売買で勝てるかどうかはロジックで決まる。

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自動売買ソフトではその値動きの予想を理論(ロジック)化し、チャートがそのロジックに当てはまった時にエントリー、決済を行います。

 

ロジックはその自動売買ソフトを制作した人の考えでプログラムされますので、多種多様です。

自動売買ソフトで勝てるかどうかはそのロジック次第といっても過言ではありません。

 

 

自動売買ソフトを見極める材料

ではここから本題です。

巷に溢れる自動売買ソフトをどう見極めるか?

その判断材料を紹介していきます。

 

その1 バックテスト

バックテストとは、システムトレード(売買ルール)の有効性を検証する際に、過去のデータを用いて、一定期間にどの程度のパフォーマンスが得られたかをシミュレーションすることです。

-カブドットコム証券ホームページより引用

自動売買ソフトでは基本的にバックテストの結果が公開されているはずです。

まずはそれを確認してください。

↓こんなやつです。

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バックテストではそのソフトが

”もし過去の相場で動かしていたらどういう結果になっていたか?”

ということがわかります。

より長い期間でのバックテストを公開しているものほど信憑性は増します。

ただしあくまでシュミレートなので、実際に動かしたときと100%同じ結果になるかは保証できないというものですので鵜呑みにしすぎるのも危険です。

このバックテストを公開していないソフトは危険ですので買わないように注意してください。

 

その2 取引実績

バックテストを確認したら次は取引実績を確認してください。

バックテストはあくまでシュミレートですが、取引実績は本当に取引をした結果を記録したものですから、信用できるデータとなります。

ただし、取引実績を偽って掲載している可能性もゼロとは言えないので注意してください。

 

その3 実際に使っている人or使ったことのある人の声

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自動売買ソフトの販売者が出しているデータを100%信用するのは危険です。

なので、その自動売買ソフトを使ったことがある人に話を聞くということができればかなり良い判断材料となります。

TwitterなどのSNSで実際に使っている人を探して、ツイートをみてみたりコンタクトをとってみるのが手軽でおすすめです。

 

勝つことよりも大きく負けないことが重要

自動売買でも裁量トレードでも同じですが、FXでは勝つことよりも大きく負けないことが大切です。

仮に勝率が97%だったとしても、その3%の負けで資金の半分以上を溶かすようなロジックでは勝てません。

そんな方法存在しないだろ?と思うかも知れませんがこれが存在するんですよ。

しかも自動売買の世界ではこれが珍しくありません。

どういう手法でそんなロジックが作り出せるかはまた別の記事でお伝えします。

 

まとめ

一時的に利益を伸ばしたグラフをチラつかせて売り捌き、大きな負けが発生したらリセットして同じソフトを別の名前で売る。

残念ながらそんな悪質な販売者もいるのがこの世界です。

そんな悪質な自動売買を購入しないためにも、上述した3つの判断材料は購入する前にかならず見るようにしてくださいね。

 

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